タイトル | : Re^3: 名曲中の名曲、BWV36 |
投稿日 | : 2006/12/08(Fri) 20:58 |
投稿者 | : 端川哲堂 |
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> わたしは、36cは聴いたことがありません。
> ヴィオラダモーレ、聴いてみたいですね。
> 歌詞はだいぶちがうのでしょうか。
36cは、ある年配の学校の先生の誕生日を祝うもの、ということですので、全体の内容はぜんぜん異なっているようです。
ただ、第1曲は1・2行目の、第3、第7曲は1行目の歌詞のみほぼ教会稿と共通です。第5曲はまるきりちがいます。
わたしのもっているシュライヤーのCDは国内盤なので、日本語訳の歌詞が付いていますが、これが例の高踏的な訳でわかりづらいです。
それでも第1曲は、アンチリヒターさんご指摘のように、5行目が1・2行目と反するような意味になっていて、教会稿と同じ構造であることがわかります。