タイトル | : Re^6: アリア集の楽しみ |
投稿日 | : 2006/10/01(Sun) 13:24 |
投稿者 | : 端川哲堂 |
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> しかも、オジェーのには、BWV127まではいってます。(感涙)
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オジェーといえば、もうひとつアリア集がありました。「バッハ、ヘンデル アリア集」というタイトルのものです。
これにはバッハから、
BWV209(第3曲)、「ビスト・デュ・バイ・ミール」(シュテルツェル作)、202(第1曲)、202(第7曲)、244(第8曲)、244(第13曲) の6曲と、
ヘンデルからオペラとオラトリオのアリア8曲
が収録されています。
バッハの教会カンタータのアリアが1曲も入っていないので、おすすめ、というわけではなく、こんなのもある、という紹介です。
とはいっても、オジェーの歌はいつものことながら、すばらしく、ヘンデルのアリアも聴き応えがあります。
リリングのカンタータから抜粋したアリア集のCDでは、若いころのオジェーの写真が使われていました。ちょっとヤンキーな感じで、振り返って笑っている写真です。
上記では、すっかり大歌手になって、貫禄のついた写真がCDをかざっています。
ちなみにこのCDでの共演オケは、モストリー・モーツァルト・オーケストラ、指揮はジェラード・シュヴァーツというひとです。