カンタータ掲示板(テーマ別)

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タイトル R.シュトラウスの協奏曲
投稿日: 2006/09/27(Wed) 09:58
投稿者旅の者

> 昨日は99番を聴きました。
> とても楽しい出だしで気持ちがウキウキする音楽です。オーボエダモーレとフルートが大活躍して、そこに名旋律のコラール「神なしたもう御業こそいと善けれ」が対位法的に様々に変形されて合唱で鳴り響きます。
> いつも思うのですが、このコラールを聴いているととても安定した平安な気持ちになります。神様にすべてを委ねて平安立命の境地に立つための音楽ですね。

> 再度82番ですが、ホッターらの演奏になる3曲目のアリアを聴いたときは、何故か、リヒャルトシュトラウスの「4つの最後の歌」の「夕映えの中で」(セル/シュワルツコップ)が脳裏を過ぎりました。不思議な体験でした。

 一般掲示板の、BWV82に関するオーボエ協奏曲さんの投稿ですが、とてもすばらしい感想だと思いました。
 BWV82と双璧をなすBWV159のバスアリアを聴いているときなど、わたしも言いようのない不思議な感覚にとらわれることがあります。
 思えば、オーボエ協奏曲さんと同じような感覚なのかもしれません。
(もっとも、これは、わたしの場合、シュトラウスに限らず、特定の作曲家の特定の作品に感じるものですが。
 ・・・・なんて、ホントはそんなに、知らないのですけど。)

 晩年のシュトラウスと言えば、なんと言っても、「オーボエ協奏曲」やデュエット・コンチェルトですが、
 そう言えば、これらの作品も、Skunjpさんや端川さんが話題にされている、このBWV99の、無垢な魂の戯れ、みたいな感じと、どこか相通じるところがあるような気がします。
(もちろん、シュトラウス本人は、モーツァルトの方を意識してたのでしょうけれど)

 シュトラウスが、80年を超える年月と、厳しい戦争体験を乗り越えてようやく創出し得た世界を、バッハは、まるであたりまえのように、きわめて日常的に量産していた、ということでしょうか。

 でも、これについては、ついにバッハの域にまで到達したシュトラウスの方がすごい、と言った方がよいのかもしれません。


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