カンタータ掲示板(テーマ別)

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タイトル 武久源造さんのこと
投稿日: 2006/09/25(Mon) 16:04
投稿者旅の者

 早速、「思い出したような」レスです。

 以前書いたように、チェンバロはどうも苦手なのですが、
(楽器がきらいなのではなく、修業がたりないせいか、こまかい声部が聴き取りにくいのです)
 それでも、何度かご紹介した西山まりえさんをはじめ、日本人の演奏家については、身近なせいもあってか比較的よく聴きます。

 特に、鈴木雅明さんと武久源造さんは、よく教会等でボランティアの演奏をなさってましたので、何度も実演を聴かせていただきましたが、
 お二人ともまさに別格、もう異次元の演奏です。

 鈴木さんなど、BCJのカンタータにくらべるとそれほど話題になりませんが、チェンバロのCDを聴いてみても、こちらの方が、ずっと世界最高レヴェルなのでは、と思えてしまいます。
(このごろはSkunjpさんの影響で、BCJの演奏も、すっかり見直すようになりました。
 でも、実演の印象があまりよくなかったので、その後遺症が・・・・)

 さて、武久さんですが、どちらかというと、オルガン奏者としてのイメージが強いです。
 武久さんの方は、今でもあちこちの教会等で精力的に活動なさっていて、最近では、「四季」による即興演奏(オルガン)、モーツァルトのピアノ・ソナタ?による即興演奏(小型オルガン)、ご自分で編曲されたシャコンヌ(チェンバロ)などを聴きました。

 この中でも、即興演奏に関しては、ほんとうの4声の即興とは、こんなにもすさまじいものなのか、と、文字通り震撼しました。
 また、自由自在な装飾も、見事なものです。
 武久さんが、カンタータの通奏低音をひくのも、何度か聴いたことがありますが、アマチュアの演奏だったのに、華麗な装飾音をふんだんに盛り込んだ通奏低音だけが目立って、なんだか妙な具合になっていました。(笑)

 でも、たいてい最後には、合唱もオケもふるいたって、見事最後にはビシッと決まるのが、おもしろいです。
 いかに通奏低音が大切か、ということですね。


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