タイトル | : Re^2: アリア集の楽しみ |
投稿日 | : 2006/09/25(Mon) 14:24 |
投稿者 | : Skunjp |
> これらの元祖?のバトルのものも、よいですね。
> こちらの方は、今となってはさすがに全曲盤にはかなわないかもしれませんが、なんいっても選曲がすばらしい。
> (演奏も、もちろん十分に美しいです。美しすぎるくらい?)
旅の者さん、juncoopさん、有り難うございます。
バトルはjuncoopさんも推薦しておられましたね。実はバトルは大好きなソプラノで、最初に耳にしたのは、マゼールが指揮したマーラーの第四シンフォニーのソプラノソロでした。このように可憐でありながら異常なほどの都会的な洗練を示すソプラノは今まで聴いたことがなく、いっぺんに好きになりました。その後、バトルはオンブラマイフのコマーシャルで大ヒットし、一躍メジャーになりました。このアリア集の事は知っていましたが共演者に偏見があって手が出ませんでした。でも今度図書館で借りて録音するつもりです。ところで、バトルはあの後、メトロポリタンオペラからクビを言い渡されますね。何でもワガママが過ぎるとか…。ちょっと今でも信じられません(信じたくない)。
シュライアーとボストリッジのアリア集もインプットしました。
juncoopさん、マルコンはオルガニスト・チェンバリストでもあり、リリングのバッハ全集でオルガンを弾いています。でもあれは楽器が良くない気がします(…演奏は良いのですが)。それからカルミニョーラのバックでヴァイオリンソナタを録音していますが、これはカルミニョーラともども、とても良いですね。