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タイトル Re^5: 80番のトランペットとティンパニ
投稿日: 2006/09/11(Mon) 20:35
投稿者旅の者

 こんにちは。よろしくお願いいたします。

 マウエルスベルガーの廉価盤を購入してあったので、さっそく聴かせていただきましたが、たいへん感銘を受けました。

 まとめていただいた「原典版」と「フリーデマン版」の区分けを見て、時代的にマウエルスベルガーだけが原典版なので、興味深々だったのですが、聴いてみて、納得。
 もはやトランペットなどまったく入る余地の無い、見事な演奏です。

 冒頭合唱で、各行毎に、緻密な合唱フーガに導かれて登場する器楽のコラール旋律は、すべての声部を超越して、あたかも空高く流れるかのように奏されるべきだと思っています。

 「原典版」ですと、どうしても一つの声部として埋もれてしまう場合が多いのですが、マウエルスベルガーは、各声部を驚くほどていねいに歌わせることによって、ほぼわたしの理想に近い演奏を繰り広げています。

 おもしろいもので、結局、現時点では、
 「フリーデマン版」全盛時にあえて「原典版」を選択したマウエルスベルガー盤、
 「原典版」があたりまえという風潮の中で、なぜか「フリーデマン版」を選択しているヘレヴェッヘ盤、
 この2点に、もっとも惹かれます。

 もちろん、コープマン盤はまだ持っていません。
 他に気になるのは、ガーディナー盤でしょうか。(これも持っていません)
 ガーディナーは、表現命、の指揮者なので、はたしてどのような選択をしているのやら。
 まさかBWV127のように、歌わせてはいないでしょうね。


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