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タイトル「マタイ」の1742年稿
記事No965
投稿日: 2008/03/08(Sat) 23:13
投稿者子守男
URLhttp://classicalsea.blog51.fc2.com/
旅の者さんのブログでこちらを知ってやってきた者です。

先日、マタイの新譜CDを購入しました。バッハ生前の最後の演奏となった1742年頃の稿を使用したと謳っています。ちょっと聞いてみたら、演奏はOVPPらしく面白そうで、自分のブログにも購入記を書きました。

しかし、肝心の稿の特徴がわかりません。解説にもあまり詳しいことは書かれていないようです。聞き通せばいいのですが、目下、仕事と家族サービスで全曲を聞きとおす余裕がありません。

そこで、この1742年稿がどんなものなのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただきましたらうれしいです。マタイの初稿は、リュートの使用や第1部の終曲のように、私が聴いても「違いがわかる」部分がありましたが、1742年稿もそういった大きな差異があるのでしょうか?

タイトルRe: 「マタイ」の1742年稿
記事No966
投稿日: 2008/03/09(Sun) 12:23
投稿者端川哲堂
>
> そこで、この1742年稿がどんなものなのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただきましたらうれしいです。マタイの初稿は、リュートの使用や第1部の終曲のように、私が聴いても「違いがわかる」部分がありましたが、1742年稿もそういった大きな差異があるのでしょうか?

「バッハ事典」(東京書籍)や礒山雅著「マタイ受難曲」(東京書籍)などによりますと、第2オーケストラのオルガンがチェンバロに代わっていて、34曲、35曲にヴィオラ・ダ・ガンバのパートが付加されているのだそうです。

わたしも実際にはまだ聴いたことがありません。

ブログ拝見しましたが、ジョン・バット盤のマタイ、なかなか良さそうです。

ジョン・バットはイギリスのチェンバロ奏者として有名なひとですね。わたしも何かCDがあるはず、と調べてみましたら、バッハの「ヴァイオリンとチェンバロのソナタ」をブルーメンストック女史(vn)と共演しているものがありました。

タイトルRe^2: 「マタイ」の1742年稿
記事No972
投稿日: 2008/03/10(Mon) 21:42
投稿者子守男
URLhttp://classicalsea.blog51.fc2.com/
> 「バッハ事典」(東京書籍)や礒山雅著「マタイ受難曲」(東京書籍)などによりますと、第2オーケストラのオルガンがチェンバロに代わっていて、34曲、35曲にヴィオラ・ダ・ガンバのパートが付加されているのだそうです。

端川哲堂さん、ありがとうございました。
通奏低音にチェンバロを使っている「マタイ」は、これまでも聞いたことがありますが、それも「42年版」だったのでしょうかね。
34・35曲については、今度じっくりと聞き比べてみようと思います。

タイトルRe: 「マタイ」の1742年稿
記事No969
投稿日: 2008/03/09(Sun) 21:59
投稿者旅の者
 子守男さん、こんにちは。こちらでもよろしくお願いします。
 端川さん、いつもありがとうございます。

> バッハ生前の最後の演奏となった1742年頃の稿を使用したと謳っています。

 これは、CDの解説にあったのでしょうか。
 マタイ受難曲についてはあまりくわしくないのですが、1940年代半ばにも、もう一度上演されたようなことを、どこかで読んだことがあるような気がします。

タイトルRe^2: 「マタイ」の1742年稿
記事No973
投稿日: 2008/03/10(Mon) 21:48
投稿者子守男
URLhttp://classicalsea.blog51.fc2.com/
> > バッハ生前の最後の演奏となった1742年頃の稿を使用したと謳っています。
>
>  これは、CDの解説にあったのでしょうか。

旅の者さま、その通りです。
パッケージに、Bach's Last Perfroming Version,k c.1742 (「1742年頃のバッハの最終演奏版」)と銘打ってあります。また解説書にも "This recording is the first to present the work with Bach's final revision of scoring, as performed around 1742." (「1742年頃に演奏されたバッハ最後の改訂稿を初めて録音したものです」)とあります。