妙な表題になりましたが、49などの「対話曲」にて私見ながら明らかに「相聞」の楽曲があります。これは若いソプラノとバスを起用しないと異様な気分になってしまいます。ich bin herrig ,ich bin schoenなど女性の「媚」のような台本。バッハは誰を起用したのでしょうか。CTは・・・。また全般に極めて難解な歌詞を少年が理解できるでしょうか。古い話題ですしいまさらながらの慨もあるものの、気になってしまいます。
おひさしぶりです。 恋愛そのものがテーマのオペラなどではなく、カンタータの場合、あくまでも「魂の対話」ですから、表向き意見としては、まったく問題ないのでは、ということに、なってしまいます。 結局、聴かれる方のとらえ方や、好みになるのでしょう。 が。 個人的には、BWV49のようなダイヤログ・カンタータでなく、単なるデュエット・アリアの場合でも、わたしも男女の方がよいです。 アルトのアリアも、曲によっては、女声の方がよいです。 ただし、ソプラノの場合、これも曲によってですが、ボーイソプラノの真摯な感じがとてもいいな、と、思うことがあります。 以上、すべて個人的な感想です。