タイトル | : BWV114他 |
記事No | : 492 |
投稿日 | : 2006/10/13(Fri) 00:46 |
投稿者 | : 旅の者 |
* 第17日曜のカンタータ
BWV148、Skunjpさんおすすめのリヒター盤を聴いてみました。 例の「谷川の鹿」のレチタティーボ、確かに相当気合が入っていて、これだと否が応でも「特別な音楽」に聴こえます。 雰囲気満点の名演。
「コラール・カンタータ」のBWV114は、最近よく登場するBCJ盤を聴いてみました。 第2曲の、フルート・オブリガート付きのアリア、こんなに美しい音楽だったとは。 即興性豊かなフルートが、ほんとうに涙がしたたるかのようで、心にしみ入ります。 第3曲以後のフルート・パートの欠落が残念です。
それにしても、BCJの「コラール・カンタータ」、ほんとうによいですね。 きちっとした構成の曲は、特にぴったりだと思います。 リリースも、ちょうど、コラール・カンタータ年巻(第2年巻)が、終了するころですね。年巻を、全部揃えてみたくなってきました。
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